ナノゾーンコートのご紹介

ナノゾーンコーティング事業のご案内

多くの人が集う空間・
守りたい人のための抗菌環境づくりに

ナノゾーンコートは、自己結合性酸化チタン分散液「ナノゾーンソリューション」を原料とする、空間ケアコーティング。酸化チタンの光触媒作用で、菌やウイルスを大幅に低減。抗菌状態を保ちながら、花粉、VOC*1などのアレルゲンや、カビ、汚れ、臭いも持続的に抑制します。日本が誇る環境浄化技術「酸化チタン光触媒」を現代の暮らしにフィットさせた、新しい空間ケアサービスです。
ナノゾーンコーティング事業

光触媒効果を最大限に発揮させる
独自の超微粒子酸化チタンを使用

光触媒の仕組みは、光エネルギーが酸化チタンの粒子の中で変換され、空気中のO2の微粒子表面でスーパーオキサイド(O)、水中ではH2Oからヒドロキシラジカル(OH-)を生成。これによって、カビ、細菌などの微生物やウイルス、臭いの原因となるアンモニアやVOCなど、種類を問わず、酸化分解・不活性化するというもの。
ナノゾーンソリューションの特殊な酸化チタンは、粒子を小さくすることにより重力の影響を受けず、設置面に吸着することを可能にしました。バインダー(接着剤)を使用せず施工できるため、酸化チタン粒子がバインダーに埋もれることなく光触媒効果を最大限に発揮できます。そのため、太陽光や蛍光灯・LEDなどのわずかな光や一瞬の光にも反応し、強い光触媒作用が発揮されます。また、一度施工した面は、長期的に効果を発揮し続けます。
光触媒の仕組み
ナノゾーンソリューションの特殊な酸化チタン

ナノゾーンコートの施工例

こんな場所に使われています

衛生基準が高いヨーロッパのチェコ共和国では、病院をはじめとした医療機関、空港、鉄道などの交通機関、教育機関、上水槽の中など、幅広くナノゾーンコートが導入されています。手術室やICU(集中治療室)など、厳しい衛生管理が求められる場所にも導入されるなど高い評価をいただいています。

日本国内においても、一般の住宅はもちろん、医療・介護現場、オフィスや商業施設、交通機関など、不特定多数の人が利用する場所の衛生対策として非常に有効で、高い信頼をいただいております。
ナノゾーンコートの施工例
ナノゾーンコートの施工例